2017年06月01日
しあわせ
みなさん、こんにちは
いつも霊波之光郡山支部青年部RHKみちのくブログをご覧いただき、ありがとうございます
リポビタンZです
さて、皆さんは「しあわせ」を漢字でどう書きますか?
普通に、「幸せ」と書きません?
ところが、「仕合わせ」と書くこともあるようです。
なにが違う?
気になったので調べて見ました。
※ 下記、某サイトから引用です。
「幸」とは、人それぞれに異なった望ましいことであると言えます。そんな人それぞれな言葉を「幸」という漢字にしたのにはどのような由来があるのでしょうか?
わかりにくいかもしれませんが、『幸』の字は、人が囚われの身となり、刑罰の道具である手かせがはめられた姿を表した象形文字です。「Y」のような字が両手を上に上げられた人で、その上がった手にかけられているのが手かせというわけです。運よく刑罰から免がれてさいわいであったという意味から「幸」という漢字になったようです。
また、囚われの身となって、自由を奪われ、家財も失い、家族や恋人とも一生会うことができず、苦しみと悲しみのなか死の恐怖にさらされる・・・。幸福感があまりにもまちまちなので”幸せ”を表すために、誰にとっても”幸せ”とはいえない最大の不幸のイメージを用いたという考えもあるようです。
※ ここまで
では、仕合わせは?
※ 下記、某サイトから引用
「しあわせ」という日本語の語源は、「し合わす」だとされています。「し」は動詞「する」の連用形。つまり、何か2つの動作などが「合う」こと、それが「しあわせ」だというのです。別のことばで言い換えれば、「めぐり合わせ」に近いでしょう。
自分が置かれている状況に、たまたま、別の状況が重なって生じること、それが「しあわせ」だったのです。ですから昔は、「しあわせ」とはいい意味にも悪い意味にも用いたようです。
※ ここまで。
ちなみに、中島みゆきの「糸」という曲では、「仕合わせ」を用いていますね。
人生は山あり谷あり。嬉しいことも悲しいことも、幾度と経験するでしょうが、それら全てが巡り合わせ「仕合わせ」なのですね…
どちらかというと一方的な「幸せ」より、「仕合わせ」のほうが暖かみと深みがあって良いな~。
rhk_koriyama at 11:00│Comments(0)│
│リポビタンZ